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【作業療法×予防医療】

【マインドフルネス】行動重視の現代人に

 

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 行動重視の現代人は、時に何かに追われるように行動してしまいがちです。TO DOリストで、あれもしなきゃ、これもしなきゃと。でも、何が本当にしたいことがわからないまま行動すると、いつまでたっても満たされないかも。

 

そんなときは、前に進むでもなく、後ろに下がるでもなく、立ち止まることが必要かもしれません。

 

TV、スマホ、PCなど、いろんな情報があふれる中に身を置くと、疲れますよね。情報に人の思惑が乗っていると、無意識に影響をうけてしまうためです。一方、自然の中にいた方が情報量としては多いのに、疲れません。

 

今回は、日頃の指向的な集中から、感覚的な集中に切り替えるマインドフルネスについてお伝えします。

 

マインドフルネスとは

マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。

マインドフルネス - Wikipedia

 

”今この瞬間の体験”であり、過去への不満でも、未来への不安でもありません。

 

いろんな雑念が浮かんでも、”評価せずにとらわれのない状態”でただただ眺めます。

 

”観る”とは「味わったり、触れたり、見たり、聞いたり、嗅いだり」と五感に集中することや「それによって生じる心の働き」も観ることになります。決して、抑えつけたり、なかったものにするのではありません。

 

自然に沸き起こる思考や感情は、ネガティブなものが浮かびやすいのですが、「こんなこと考えてるんだなー」で終わる。思考や感情に飲み込まれない位置にいることです。

 

内観のように、わが身を振り返って反省するのではなく

ただただ客観視することがポイントなんだな

 

マインドフルネスは、ヨガや・仏教の瞑想法から宗教を排除したもので、医療では慢性疼痛に効果が実証され、グーグルなどの企業でも、生産性向上や社員の幸福に活用されています。

 

マインドフルネスのやり方

いろんなものに意識を集中することがマインドフルネスです。座禅や呼吸法がもっとも一般的ですが、一杯のお茶をゆっくり味わうとか、足の感覚に集中して歩くとか、音楽に身をまかせるとか、没頭できればマインドフルネスです。

 

常にフル回転の頭を休息させて、ストレスの軽減や健康増進につなげましょう。

 

今回は、いつでもどこでもできる呼吸法についてお伝えします。

 

①一人落ち着ける場所に移動して、一度伸びをしましょう。

 

②座布団の上で座禅します。手の位置は楽なところ。

(あぐらでも正座でもOKですが、骨盤が起きる姿勢だと呼吸がスムーズで◎) 

 

③鼻から息を吸い込む時の空気の出入りの感覚に集中し目は半眼(薄目)です。

 

最初は3分から行い、慣れてきたら5分、15分とやってみましょう。

*個人的には頭の上に厚めの本を載せると身体に軸ができてとてもしっくりきますw

 

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・・・・・・z・・zzz・・

うんうん、わかるよ

 

 

参考までに、呼吸法の効能として下記もあります。

 

・血液の酸素濃度がUPして、全身の細胞が活性化して老化を防ぎます。

 

・忙しいときに偏りがちな交感神経を抑制し自律神経バランスを整えます。

 

・副交感神経が優位となり、リンパ球が増えることで免疫能を高めます。

 

・幸福ホルモンであるセロトニンの分泌を促します。

 

・腸の蠕動運動を促して通便が促されます。

 

 

まとめ

・時には立ち止まることが大切。

 

・マインドフルネスは感覚的な集中。自分を客観視する。

 

坐禅での呼吸法。まずは3分から。

 

この先、情報があふれるにしたがって、注意力や集中力は最大の財産になるといわれています。

 

体がほぐれた後の方が呼吸に意識が向きやすいので、伸びをした後に座禅や正座で骨盤起こして行うと呼吸もスムーズです。

 

他にも、お茶やコーヒーなども、一服味わって飲むのもマインドフルネス です。一人落ち着ける場でやれば、ホッと一息つけるはずです。

 

 

 

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