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【作業療法×予防医療】

【性格診断】気になる人との付き合い方

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自分の性格ってどんなだろう?

どうすれば人とうまく付き合えるのか?

 

この記事では、一般に最も使われてるエゴグラム検査で客観的に自分の性格を知ることができます。

 

また、苦手だけど毎日顔を合わなきゃならない人や、仲良くなりたい人とのうまい付き合い方についても触れていきます。

 

この記事でわかること

①自分の性格を客観的に知る

②苦手な人との付き合い方を知る

③仲良くなりたい人との付き合い方を知る

 

性格とは

性格とは同心円様の構造で表現されます。

①もっとも遺伝的要素の強い気質

②2、3歳ごろまでに形成される気性

③それらを土台に仲間や学校、職場などで形成される習慣的性格

④おかれた位置に基づく役割性格

 

遺伝的な気質は変わらないけど、環境によるものは変わりやすいといわれます。

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同じ人でも、置かれた状況によって、人は変わります。例えば、初対面では口数が少なくても、慣れ親しめば冗談を言い合ったりします。そんな普遍的法則を押さえたうえで、個別法則(個人内の一貫性)をとらえることが重要です。

 

エゴグラムとは、人と人とが関わる自我状態に注目して性格を分析する検査です。"交流分析”という心理学の理論をベースに作られました。交流分析とは、人と人との関り方がうまくいけば、大半の悩みは解決するという心理療法です。

 

自我状態にはP、A、Cの3つあります。

・P(Parent)=「親」親から取り込み、形成された部分

・A(Adult)=「大人」自分で収集した情報で形成された部分

・C(Child)=「子供」乳幼児期の経験の残像

 

 さらに細かくみると

①CP(批判的親)、②NP(保護的親)、③A(大人の状態)、④FC(自由奔放な心)、⑤AC(順応的な心)の5つの面があり、これらが合わさってひとつの人格になります。それぞれ詳しくプラス面とマイナス面をまとめます。

 

 

①CP:批判的な親(厳しさ)

プラス面は、信念・価値観・理想を持ち、主張する強さがあります。人に対して厳しいことが言えます。

マイナス面は、命令的で人を非難したり、支配したがります。人のあら探しやケチをつけたり、自分の価値観を人に押し付ける傾向があります。

 

②保護的な親(優しさ)・・NP

プラス面:思いやりがあり、寛大で世話好きです。親切でやさしく親身になって面倒を見ます。

マイナス面:過保護やおせっかいになり、相手の自立を妨げます。黙って見守ることができず、つい手を出してしまいがちです。

 

③論理的(大人の状態)・・A

プラス面:現実的・合理的で、冷静・論理的に判断します。

マイナス面:損得に敏感で、打算的。人間味に乏しく、現実対応中心で夢がない。考えすぎて行動が伴わないこともあります。

 

④自由奔放な心・・FC

プラス面:自然に自由に表現できます。欲求に素直で人間味に富んでいます。

マイナス面:自分の欲求を満足させようと、相手に幼稚な印象を与えます。わがままで身勝手で、自分の感情に振り回されやすいです。

 

⑤順応的な心・・AC

プラス面:相手に配慮し、協調的で集団の輪を大事にします。自分をおさえ、周りに合わせます。

マイナス面:対人関係に疲れてストレスを感じやすい。評価を気にしすぎ、素直にいえず、限界になると癇癪をおこすこともあります。

 

 

エゴグラム検査

さっそく検査をしてみましょう。下の記事ではいくつか質問に答えて無料診断できます。とてもわかりやすく丁寧に結果がでてきます。まずは50の質問にチェックしてみてください。⬇️

エゴグラムで性格診断!詳しいパターン分析でタイプを判定! | 交流分析解説

 

いかがでしたか?

自分の性格がわかったところで、少し解説しながら見ていきましょう。

 

自我状態の見方

 

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上の場合、CPが低く、ACが高くでてます。これは、厳しさがやや足りなく、順応的な心がやや強いことを表します。簡単にいうと、人に甘めで、周りに合わせがちな性格と言えます。

 

どれが良い悪いは一概にいえませんが、一般に、CP(厳しさ)やAC(順応的な心)が強すぎるとストレスを強く感じてしまうようです。  

 

 

これら自我状態が、出来事や相手によって、無意識に使い分けられています。

 

円滑な交流方法

自分自身の傾向がわかったうえで、相手のP・A・Cと同じ自我状態で関わると、円滑な交流を楽しみやすいです。とてもシンプルな原則ですが、気になる人との交流で心がけてみてはいかがでしょうか。

 

◎ 同じ自我状態で関わるとスムーズな交流につながりやすい

C「パフェが食べたいな、食べよう!」

C「いいよ、私はケーキにする!」

 

× 違う自我状態で関わると、行き違いやちぐはぐな交流になりがち

C「パフェが食べたいな、食べよう!」

P「からだ冷えるし、やめとけば」

 

△ ただし、A・A同士の自我状態で関わると、裏に本心が隠れた交流になりがち

A「遅れるなら、連絡すべきだよね!」

A「あなたの言うとおりね(連絡できないこともあるでしょ・・)」

 

まとめ

上の例だと、厳しさ(CP)が低くて順応的(AC)が高く、ストレスを抱えやすい傾向にあることがわかりました。

 

相手が厳しい(CP)と、自分をおさえて(AC)しまいがちです。そのため、P(親)の人にはあえて自分もP(親)のスタンスで関わることで、実はスムーズな交流となります。

 

それにはとても勇気がいますが、心の反応傾向は変えられなくても、行動は選ぶことができるのです。つまりカードは常に自分にあります。

 

今回は、エゴグラムを使って自分の性格を可視化しました。そして相手と同じ自我状態で関わると円滑な交流につながりやすいといった原則のみ書きました。

 

これらを生活で活かせば、なぜ自分はいつもこんな反応をしてしまうのか、マインドブロックを変える手掛かりになるでしょう。

 

心は揺れるものだから、一度やって確定ではありませんが、自分の傾向をつかむことで、スムーズな対人交流に繋げていきましょう。

 

 

 

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